コラム一般内科・ かぜ健康づくり漢方・プラセンタ
夏バテの原因は温度差だった:室内勤務の夏バテ対策
2026年、夏の暑さはどうなる?
今年は暑くなるのが早過ぎませんか???
気象予報では、全国的に平年より気温が高く、猛暑の可能性が高くなるようです。
暑さは例年より早く始まっていますが、梅雨明け後にピークが来るとされています。
2023〜2025年並みの厳しい暑さとなる可能性もあるらしく、「ああ、今年も夏バテか・・」と悲観するしかないですね・・
夏バテは決して屋外で働く人だけで起こるものではありません。
室内勤務の人でも夏バテし、仕事のパフォーマンスが落ちることも珍しくありません。
何も対策しなければ、例年の夏バテを繰り返し、仕事のパフォーマンスは激落ちし、周囲から愛想をつかされ冷たい目で見られるだけですので、今年は何かしら、きちんと対策をしてみませんか?
🌞 なぜ“室内勤務”なのに夏バテする? その理由は温度差にあった
外は灼熱、オフィスは冷房でひんやり。 この“10℃以上の温度差”こそが、あなたの体に最も大きな負担をかけています。
人の体は、外気温に合わせて体温を調整するために自律神経が働き続けています。 しかし、外の35℃と室内の25℃を行き来するたびに、急激な調整を迫られ、自律神経は疲弊してしまいます。
その結果、
- だるい
- 集中できない
- 眠い
- 食欲がない
といった“静かに進行する夏バテ”が起こるのです。
🩺 夏バテは“静かに仕事のパフォーマンスを奪う病態”だ
夏バテは正式な病名ではありませんが、複数の不調が重なる“複合的な状態”です。 特に室内勤務のビジネスパーソンは、以下の要因が重なりやすい傾向があります。
- 冷房による冷え
- 長時間のデスクワーク
- 水分不足
- 睡眠の質の低下
- ストレス
これらが積み重なると、集中力・判断力・作業効率が大きく低下します。
「なんとなく調子が悪い」を放置すると、慢性的な疲労に変わり、回復に時間がかかることもあります。 夏バテは“仕事の質”に直結する問題なのです。
⚠️ 午後の眠気・集中力低下…それ、夏バテの初期サインです
夏バテは、仕事中に症状が現れやすいのが特徴です。
- 午後の強い眠気
- 頭がぼんやりする
- 判断力が落ちる
- 肩こり・頭痛
- 食欲がわかない
- イライラしやすい
これらはすべて、体が「環境に適応しきれていない」サイン。 “気合いで乗り切る”のではなく、早めに対策を取ることが大切です。
🧊 冷房・座りっぱなし・水分不足…オフィス夏バテの三大原因
① 冷房の冷え
冷えは血流を悪くし、だるさや頭痛の原因になります。 特に足元が冷えやすいオフィス環境では要注意。
② 長時間座位
座りっぱなしは血流が停滞し、疲労物質が溜まりやすくなります。 「動かない疲労」は夏バテを加速させます。
③ 水分不足
オフィスでは意外と水分を摂らず、軽い脱水状態になりがち。 脱水は集中力低下の大きな原因です。
⚡ 仕事中にできる! 1分で効く“即効”夏バテリセット術
● 1時間に1回、立ち上がる
ふくらはぎを動かすだけで血流が改善し、頭がスッキリします。
● デスクに常温の水を置く
「見える場所にある」だけで水分摂取量が自然と増えます。
● 首・肩のストレッチ
冷房で固まりやすい首肩をほぐすと、頭痛予防にも効果的。
● 深呼吸で自律神経を整える
ゆっくり息を吐くことで、緊張がほぐれ、気持ちもリセットできます。
🍱 冷たい麺だけはNG! コンビニ・外食で夏バテしない食べ方
忙しいビジネスパーソンにとって、外食やコンビニは日常。 だからこそ、食事の選び方が夏バテ対策の鍵になります。
● 冷たい麺だけは避ける
胃腸が冷えて消化機能が落ち、さらに夏バテが悪化します。
● たんぱく質+温かい汁物が最強
おすすめの組み合わせは…
- サラダチキン+味噌汁+おにぎり
- 豚汁+おにぎり
- 焼き魚定食
● ビタミンB群を意識
豚肉・卵・納豆などは疲労回復に役立ちます。
😴 寝苦しい夜でもぐっすり眠れる“夏の快眠ルール”
● 寝室の室温は適度に保つ
夜でも暑い夏は室温を下げましょう。でも冷やしすぎは逆効果。体が冷えすぎると自律神経が乱れます。
● 就寝1〜2時間前の入浴
深部体温が下がり、寝つきが良くなります。
● 寝る前のスマホは控える
ブルーライトは脳を覚醒させ、睡眠の質を下げます。
⏱ 忙しくても大丈夫! 1日5分でできる“夏バテ予防セット”
● 朝:常温の水をコップ1杯
寝ている間に失った水分を補給し、体を目覚めさせます。
● 昼:たんぱく質+温かい汁物
午後のパフォーマンスが大きく変わります。
● 夜:ぬるめの入浴でリセット
自律神経を整え、睡眠の質を高めます。
🚨 その不調、放置しないで。医師が教える“受診すべきサイン”
以下の症状が続く場合は、夏バテではなく別の病気の可能性もあります。
- 強い倦怠感が続く
- めまい・頭痛がひどい
- 食事がほとんどとれない
- 発熱がある
無理せず医療機関に相談することが大切です。
✨ まとめ:夏バテ対策は“早めの一手”が勝負
室内勤務でも夏バテは起こります。 むしろ、温度差・冷え・座りっぱなし・水分不足など、オフィス特有の環境が夏バテを引き起こしやすいのです。
今日からできる小さな習慣を積み重ねることで、 仕事のパフォーマンスを守り、夏を快適に乗り切ることができます。
📘 あなたの夏の不調は、努力不足ではなく“栄養の戦略ミス”だった。
午後の眠気、頭のモヤ、集中できない会議、帰宅後のぐったり感。
あなたが「年齢のせい」「暑さのせい」と思っていたその不調は、
実は “正しい補給を知らないだけ” かもしれません。
ブログで紹介した夏バテ対策は、あくまで“入口”にすぎません。
もしあなたが、
- 仕事のパフォーマンスを落としたくない
- 夏でも頭が冴えた状態をキープしたい
- 疲れにくい体を手に入れたい
- 栄養の正しい知識を身につけたい
そう思うなら、今回紹介する本
『夏の疲労が消えた ――ビジネスエリートが実践する超回復栄養術』

はまさにあなたのために書かれた一冊です。
実はこれ、院長のワタシが完全監修した本です。
今までに本の執筆をしたことはありますが、分担執筆だったので文章量はそれほど必要なく、デザイン等は出版社の方がしてくれましたので、正直、あまり大変さはありませんでした。
しかし、この本は初めての電子書籍出版で、私自身が文章の執筆から校正、表紙のデザイン、挿絵など全ての作業を自分自身で行っています。
慣れない作業はなかなか大変でした・・
でも夏バテ対策の情報を発信しなくてはという想いから、なんとか出版までこぎつけました。
正直なところ、デザイン性はいまいちと言わざるを得ませんが、書いている内容は本物です!
4万文字を超える豊富な情報量があるため、きっとあなたに役立つ情報が載っているはずです。
しかも内容を理解しやすくするために、物語形式にしています。
大事な内容は章の最後にまとめていますので、直ぐに内容を見返すこともできます。
小難しい健康本やネット情報よりは、ずっとずっとわかりやすくなっているはずです。
🐈⬛ 黒猫先生の“毒舌なのに刺さる”指導が、あなたの常識をひっくり返す
本書の主人公・田中さんは、あなたと同じ「室内勤務の働き盛り」。
真面目で、責任感が強く、でも夏になると毎年パフォーマンスが落ちてしまう。
そんな田中さんの前に現れたのが、医学に異様に詳しいスーパー黒猫先生。
「その疲れ方、完全に間違ってるニャ」
この一言から、田中さんの夏が変わり始めます。
黒猫先生は、
- なぜ朝のコーヒーがあなたの1日を終わらせるのか
- なぜ冷たい麺が午後の眠気を招くのか
- なぜ“食欲がない”は危険信号なのか
- なぜ自律神経が夏に壊れやすいのか
- なぜ水分補給の仕方で脳の性能が変わるのか
を、医学的根拠と毒舌を交えて徹底的に解説します。
ブログでは語りきれなかった 「夏の疲労の正体」 が、
この本では“物語形式”でスルスル理解できるようになっています。
⚡ 読むだけで、翌朝から行動が変わる。だから結果が出る。
本書の最大の特徴は、
「知識」ではなく「行動」が変わるように設計されていること。
- 朝の“黄金の15分”の使い方
- 午前中の脳を覚醒させる補給戦略
- 午後の会議で眠くならないランチの選び方
- 夜の“超回復”を引き出す食べ方
- 1日の水分補給スケジュール
- 自律神経を整える休息の技術
- 腸と脳を同時に整える食事戦略
など、ビジネスパーソンが 今日から実践できる方法 がすべて詰まっています。
しかも、難しい栄養学ではなく、
黒猫先生の毒舌とユーモアで“気づいたら理解している”構成になっています。
🧠 夏に強い人は、特別な才能があるわけじゃない。正しい知識があるだけだ。
あなたが夏に弱いのは、
あなたがダメだからではありません。
ただ、
「夏に必要な栄養戦略」を誰も教えてくれなかっただけ。
この本は、
あなたの夏の疲労を根本から断ち切る“人生の武器”になります。
📘 ブログを読んで「もっと知りたい」と思ったあなたへ
ブログで紹介した内容は、
本書のほんの“序章”にすぎません。
もしあなたが、
- 今年こそ夏バテしたくない
- 仕事のパフォーマンスを落としたくない
- 疲れにくい体を手に入れたい
- 栄養の正しい知識を身につけたい
そう思うなら、
この本はあなたの夏を変える一冊になります。
🔥 あなたの夏は、今日から変えられる。
黒猫先生の毒舌処方箋を、ぜひ受け取ってください。
あなたの脳と身体は、まだ本気を出していません。
『夏の疲労が消えた ――ビジネスエリートが実践する超回復栄養術』
Amazon電子書籍「Kindle」で絶賛発売中!です。
※本の表紙をクリックしたらAmazon販売サイトに移動します。

🩺医療による夏バテ対策
夏バテ対策に重要なのは、日常生活の過ごし方にあります。
それは間違いない事実です。
さらに医療を併用することで、夏バテ予防効果が高まることは期待できるかもしれません。
その医療とは漢方薬やプラセンタによる治療です。
漢方薬やプラセンタには食欲を増進させたり、だるさを軽減させたりする作用を持っています。
「夏バテで元気がないから点滴してください」という人がいます。
正直なところ、無意味と言っても過言ではありません。
点滴の中身は、わかりやすく言えば「砂糖・塩水」です。
あなたは砂糖25-50 gと食塩3 gと水分500 mLを摂ったら、夏バテが解消して元気になると思いますか?
思いませんよね?
水分が全く取れず、水分も塩分も足りない状態、いわゆる脱水状態ならば効果抜群です。
しかし、いくら夏バテしているとは言え、水分やちょっとした食事ぐらいは摂っているでしょう。
だったら、食事と比べて超絶圧倒的に栄養が足りない点滴をしても、ほぼ意味ないでしょ?
栄養ドリンクを飲むほうがよっぽどマシです。
さらに言えば、点滴するとむやみに血糖値を上げ血糖値スパイクを起こし、血糖値が下がった時にだるくなるという悪循環になりかねません。
医療で夏バテ対策するなら漢方薬やプラセンタによる治療だけと考えてくださいね。
当クリニックでは漢方薬やプラセンタによる治療を行っております。
※漢方・プラセンタ外来はこちら
受診される際は、事前に予約の電話をいただければ幸いです。
らそうむ内科 笑顔で百歳 クリニック
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