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予防接種

予防接種とは、対象となる原因菌や
ウイルスから感染することを予防したり、
重症化を予防する時に行われる治療です。

予防接種

予防接種といってもいろいろな種類があります。
薬物と同じようにメリット、デメリットはそれぞれ異なりますが、メリットがデメリットを遥かに上回る時に推奨されます。
その予防接種で得られるメリット、デメリットは実はワクチンの種類や対象となる人によって大きく異なります。

例えばインフルエンザワクチンは感染予防効果(感染しなくなる効果)はあまり高くありません。
一方で、重症化予防には効果的と考えられています。
ですので、高齢者や小児、基礎疾患をお持ちで感染症が重症化しやすい状態の人であれば積極的に接種することをお勧めしますが、必ずしも全員にお勧めするものだとは考えていません。

もし予防接種を検討されている方は、メリット、デメリットを考慮された上でどうするかを検討することが重要です。
そうすれば効果的な予防接種を行うことができると思われます。

予防接種

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< 来院についてのご注意事項 >
各種ワクチンは常備しておらず、必要に応じてお取り寄せしております。
予防接種を希望される方は、予めどの予防接種を受けたいのか電話で予約をお願い致します。ワクチンが届いてからの接種となります。

予防接種

当院で実施可能な予防接種

インフルエンザワクチン

あなたが最も身近に感じるワクチンがインフルエンザワクチンだと思います。

新型コロナウイルス流行で最近はあまり目立った流行はありませんが、季節性インフルエンザは例年、一万人以上の死者を出していると考えられています。
重症化を予防することが期待できますので、高齢者や小児、基礎疾患がある患者では積極的に接種していただきたいと思います。

例年、冬場に流行しますので11月ぐらいから接種することをお考えくださいね。
効果は4ヶ月程度と考えられています。

毎年の接種が必要です。

インフルエンザワクチン

肺炎球菌ワクチン

肺炎は高齢者の死因で上位にある致死的な病気です。

その肺炎を起こす原因菌の中で肺炎球菌による肺炎が重症化しやすいことがわかっています。
全ての肺炎を防ぐわけではありませんが、重症化し、致死的になりやすい原因菌だけでも予防しておけば、高齢者でも比較的元気に生活が続けられますね。
対象は65歳以上ですが、最近になり、それ以下の年齢でも基礎疾患がある方でも接種可能となりました。

65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方は、初回のみ市町村から補助が受けられます。

5年毎の接種です。

肺炎球菌ワクチン

風疹ワクチン

風疹は、発熱、発疹、リンパ節腫脹を特徴とする風疹ウイルスによる発疹症です。

この病気自体はそれほど大きな問題になりません。
しかし、風疹ウイルスに対し免疫のない女性が妊娠初期に風疹に罹患すると、胎児にも感染して出生児に先天性風疹症候群と呼ばれる障害を起こすことがあります。
結婚してお子様のご希望があり、風疹の予防接種を受けていない方は、夫婦で予防接種を受けるようにしましょう。

一部の年代(特に男性)では風疹の予防接種を受けていない可能性があります。

生涯で2回の接種が必要です。

風疹ワクチン

帯状疱疹ワクチン

帯状疱疹は小児期の水疱瘡(みずぼうそう)と同じウイルスによって起こります。
小児期にかかった水痘帯状疱疹ウイルスは水疱瘡を発症しますが、ウイルスは完全には排除されず神経節にひっそりと潜んでいます。

その後、疲れやストレス、病気などで免疫力が低下した時にウイルスが増殖し、神経の流れに沿って神経節から移動、皮膚に達して、帯状に痛みや発疹が現れるようになります。

帯状疱疹は致死的な病気ではありませんが、炎症が強いと神経痛がひどく、中には後遺症として神経痛が続く人もいます(帯状疱疹後神経痛)。
特に最近では新型コロナウイルス流行によりストレスが増え、帯状疱疹を発症する人が増え、しかも症状がひどい人が多いです。
予防接種で発症や重症化を抑えることが重要です。

50歳以上で接種できます。

帯状疱疹のワクチンは2種類あります。
1回接種ワクチン(弱毒生水痘ワクチン)
2回接種ワクチン(サブユニットワクチン)
2回接種ワクチンの方が値段は高いですが、効果も高いです。

帯状疱疹ワクチン

B型肝炎ワクチン

一般的にB型肝炎は母子感染で子供にうつります。
5歳未満の乳幼児期に感染するとウイルスのキャリア
(持続感染:ウイルスを体内に保有した状態)になる率が高く、将来、慢性肝炎・肝硬変・肝癌になる可能性が高くなります。
また、一度感染すると完全に排除はできません。

母親がB型肝炎ウイルスのキャリアであれば、母子感染予防として出産したかかりつけの医療機関で接種スケジュールの指示があります。
一般的な感染予防スケジュールでは1歳になる前に3回接種します。
標準的なスケジュールでは、生後2ヵ月から4週間隔で2回、さらに1回目の接種から20週以上経ってから1回の計3回接種します。

大人になって感染するケースはありますが、体液を介するものです。
一般的には問題ありませんが、性交渉や針刺しなどで感染することがあります。
この場合は急性肝炎、あるいはもっと重症な劇症肝炎を発症し、中には死に至ることもあります。

B型肝炎ウイルスの予防接種は、以前には定期接種になっていませんでしたので、予防接種を受けていない人がいます。
医療関係(医学生、看護学生など)の実習の際には必ず受けるようにしましょう。

B型肝炎ワクチン

小児の定期接種ワクチン

小児で行う各種の定期接種が受けられます。

その他にもインフルエンザワクチンなどの任意接種にも対応しております。
予防接種が必要な際にはお問い合わせくださいね。

小児の定期接種ワクチン
予防接種

よくあるご質問

  • インフルエンザワクチンはいつ頃うつのがいいですか。

    通常は12月くらいからインフルエンザ患者の数が増え始め、2月くらいにピークがきます。
    11月~12月くらいにワクチン接種を済ませておくといいでしょう。

  • 小児もワクチンを打ってもらえるのですか?

    小児外来で対応しております。

  • ワクチンは予約が必要ですか?

    ワクチンの試薬を取り寄せる必要があります。予約とともに何の予防接種をするのかお伝えくださいね。

  • ワクチンの副作用が心配です。

    ワクチンに限らず、どんな薬やワクチンでも副作用は少なからずあります。
    ただその確率はとても低く、一般的には薬やワクチンで得られるメリットが副作用などのデメリットを上回ります。
    あなたにとってメリットがデメリットを上回るか検討した上で、ワクチン接種をどうするか個々で判断しましょう。

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ワンポイントアドバイス

ワンポイントアドバイス

人によって必要とされる予防接種は異なります。
どのような予防接種が必要か考え、あなたに関わりの深い予防接種を積極的に受けるようにしましょう。

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