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花粉症外来 花粉症外来

花粉症外来

容易に花粉症の薬を飲まないでください!
あなたに合う薬を探していきましょう。

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花粉症は、植物の花粉が原因で起こるアレルギー性の鼻炎および結膜炎の一種です。くしゃみ、止まらないサラサラの鼻水、鼻づまり、目のかゆみや充血などが主な症状です。
これらの症状は、花粉が鼻や目の粘膜に触れることで体の免疫システムが過剰反応し、炎症を起こすために生じます。

主に春に発生することが多く、スギやヒノキなどの花粉が主な原因です。
秋にもイネ科のカモガヤやオオアワガエリなどの花粉でアレルギーを起こす人もいます。その他にもヨモギやブタクサなど、様々な花粉によりアレルギーが起こり得ます。

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花粉症の治療には、アレルギー症状を和らげる薬が用いられます。
内服薬、吸入薬、点鼻薬、点眼薬など、その種類は様々です。
ただ注意してほしいのは、内服薬による眠気の副作用です。

花粉症の内服薬には運転が可能なものから、禁止されているものまでいろいろあります。海外では飲酒運転と同じ扱いで、罰則規定があるくらい強い眠気が出現することがあります。市販でも手軽に買える薬ですが、運転や危険な業務に当たる人は特に注意が必要です。

一般的に効果が強い花粉症の内服薬の方が眠気は強いという傾向があります。
薬が効かないからといって、強い薬に手をつけると危険です。
知らず知らずに使ってしまうのも問題ですね。

花粉症の薬の効果は個人差が大きいです。
当クリニックでは眠気が出ない漢方薬による治療なども併用できます。
あなたに合う薬を一緒に探していきましょう。

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診察スケジュール

診療
時間
日・祝
8:30 〜
12:30
×
13:30 〜
17:30
×××

△:要相談

< 来院についてのご注意事項 >
感染症が疑われる方は別室や自家用車内で待機してもらい、そのまま診察しています。
まずは事前にお電話にてご連絡いただき、来院された際には電話をかけて頂くか入り口のベルを鳴らしていただければ助かります。

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よくあるご質問

  • お薬の処方以外の治療をうけることはできますか?

    当院では花粉症の薬の処方はおこなっておりますが、注射による免疫療法、舌下免疫療法などは行っておりません。

  • どのタイミングで花粉症の治療を始めたらいいですか?

    花粉症の症状が始まってからでも遅くはありませんが、できたら症状がない、あるいは軽い時点で開始した方がひどい症状にはなりにくいようです。

  • 花粉症の薬があまり効いていません。

    薬によって効果が異なります。また内服薬であれば、薬の半減期(効果がある時間)が短いものもあります。
    異なる薬を試してみるのはいかがでしょうか?いろいろな薬を併用するのも効果があると思います。

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ワンポイントアドバイス

ワンポイントアドバイス

花粉が飛散する時期には、マスクや眼鏡を着用するなどの
予防策も有効です。
冷えとも関連しますので、身体を温めることも
意識しましょう。

診療案内