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たんぱく質摂取が満腹感を感じるための鍵だった!気をつけるべき食事のポイント たんぱく質摂取が満腹感を感じるための鍵だった!気をつけるべき食事のポイント

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たんぱく質摂取が満腹感を感じるための鍵だった!気をつけるべき食事のポイント

たんぱく質摂取が満腹感を感じるための鍵だった!気をつけるべき食事のポイント

ダイエットするために大事なことは何でしょう?

と問われると、多くの人は「カロリー」と答えるかもしれません。

それは残念ながら違います。

もっとも大事なのは食欲に関する「食欲中枢を正常に働かせること」なんです。

それを考えていくと、リバウンドせず自然にやせていくことができるのです。

いろいろ情報を集めていますが、面白い記事があったので紹介します。

身体が効率的に機能するための5つの栄養素(たんぱく質、糖質、脂質、ナトリウム、カルシウム)が

満たされるように食事を摂ってしまうのだそうです。

“5種類の食欲”が満たされていないと常に空腹に?豪教授の研究で明らかに

内容をまとめると、

  • ヒヒの食事は、たんぱく質と非たんぱく質のバランスが常に一定だった。
  • 人間も、たんぱく質不足を補うためにカロリーと糖質を摂取する。
  • 高たんぱく質の食事をすると、バランスを補うために食べる量が減る。
  • 超加工食品は食欲システムを混乱させる。
  • 超加工食品に頼っていると、かなりのカロリーを摂取しないと目標とするたんぱく質の摂取量に到達できない。
  • 脂質や糖質の摂取量を制限する私たちの能力よりも、たんぱく質に対する私たちの食欲のほうが強い。

ヒヒはヒトと違って、栄養のバランスを考えて食事を摂取していません。

にも関わらず、たんぱく質と非たんぱく質のバランスが保たれています。

脳には摂取した栄養素の量を感知するシステムがあるということになります。

その栄養素がたんぱく質、糖質、脂質、ナトリウム、カルシウムの5つになるようです。

これらが満たされるように食事を摂取するようになっているのです。

ところが、ヒトは超加工食品の摂取によって脳の働きが混乱している状態になっています。

またたんぱく質が少ないことから、たんぱく質が一定量満たされるように、

ひたすら食事を摂るということになります。

だから肥満になってしまうのです。

脳(食欲中枢)の働きを正常化させるのが、ダイエットの成功の秘訣ですよ!