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体成分分析装置(InBody®)とは?

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体成分分析装置(InBody®)は、生体電気インピーダンス分析(BIA)法により人体の構成成分を推定する装置です。

生体電気インピーダンス分析(BIA)法は、人体に複数の微弱な電流を流し(ビリビリしませんよ)、その際に発生するインピーダンス(電気抵抗)から、人体を構成する成分を定量的に測定する技術です。水分を多く含む筋肉組織には電気が流れやすく、水分をほとんど含まない脂肪組織には電気が流れない原理を利用します。

複数の異なる周波数を用いて測定することで、より精度が上がり、詳細な測定が可能になります(家庭用のほとんどは単周波数での測定)。
両手両足の電極を用いることにより、体幹、左右上下肢別に筋肉量や脂肪量などの測定が可能になります。

他のメーカーの機器では性別や年齢などの情報によっても体成分が変わるため、測定結果が不正確と言われてきました。InBody®では統計補正を行わないので、性別や年齢に関わらず、同じ体成分を持つ人なら同じ体成分が算出されます。シンプルで正確、ということです。

体成分分析装置(InBody®)でわかること

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体を構成する基本成分である体水分・タンパク質・ミネラル・体脂肪を定量的に分析し、栄養状態に問題ないか、身体はバランスよく発達しているかなど、体成分の過不足を評価することができます。

体重はもちろん、体脂肪量、体脂肪率、水分量、たんぱく質量、ミネラル量、筋肉量、骨格筋量、基礎代謝量、腹囲、骨格筋指数(SMI)、部位別筋肉量・体脂肪量など、いろんな項目も同時に測定されます。腹囲という長さが測れるのは面白いですよね。

骨格筋指数(SMI)はサルコペニアという、骨格筋量が減っているかどうかの指標です。脂肪量が多く、骨格筋量が少ない人は、最も寿命が短い集団だということがわかっています。脂肪量と骨格筋量を見るだけでも、あなたの健康状態がわかりますよ。

この測定結果をもとに、日常生活で何を改善すべきなのか、生活習慣を見直すヒントを得られるはずです。
また継続的に測定していけば、取り組んでいる日常生活の効果が視覚的に理解でき、健康に対する意識付けが変わってきます。

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計測について

体成分分析装置(InBody®)の計測方法

立った状態で測定します。計測時間は15秒程度です。その後、結果を印刷した用紙をお渡しいたします。いつも通りの服装で測定可能です(服装に相当する重さとして1kg引いて計測しています)。

※測定中に立ち続けることが難しい人は測定できません。またペースメーカーを埋め込まれている方は計測できません。人工関節など金属が体内にあると、測定結果が正確ではありません(変化を比較することはできます)。

体成分分析装置(InBody®)の計測方法

体成分分析装置(InBody®)の計測を推奨したい人

  • ・健康診断で肥満やメタボリック症候群に該当した人
  • ・メタボリック症候群(高血圧症、2型糖尿病、脂質異常症など)で治療中の人
  • ・年々、体重が増加している人
  • ・足腰が弱ってきたと自覚している人
  • ・健康維持のため、身体の状態を知りたい人
  • ・トレーニングの効果を数値で確認したい人

それ以外にも、希望があれば測定します。

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接種費用

回数価格
1回300円(税込)

※医療保険は適用されません。申し込みは受付スタッフにお声がけくださいね。

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